思い出のボクサーシリーズ　その２０は赤井　英和選手です。現在は芸能界で活躍されていて、今では「えっ？

 

赤井さんってボクサーだったの？」という人もいたりしますが、デビュー以来１２連続KOの日本記録（当時）を持

 

ち「浪速のロッキー」のニックネームで日本のボクシング界を沸かせた人であります。

 

そして私が初めて生でボクシングを観戦したのは赤井選手であります。

 

当時私は小学校４年か５年だったと思います。１５戦目で世界挑戦するも７RTKO負けで王座獲得に失敗した後

 

世界再挑戦に向けての復帰ロードを進んでいる時の試合で、対戦者はハンマー糸井選手でした。

 

父に連れられての初のボクシング生観戦。ワクワクしながら試合開始を待ちました。そして試合開始・・・

 

あっという間の１RKO！会場は興奮のるつぼと化し、当時少年だった私も鼻血が出そうなくらい（実際には出てま

 

せんが）興奮しました。あの時の光景は未だに鮮明に脳に焼き付いています。

 

が、後の世界前哨戦で赤井選手は大和田　正春選手に７RKOで敗れ、ボクサー人生に終止符を打つことになり

 

ました。そして後に映画「あぶない刑事」で俳優として芸能界デビュー、後に以前ブログでも取り上げたことのあ

 

る、自身の経験をモチーフにした映画「どついたるねん」で俳優としての地位を確固たるものにして、現在に至り

 

ます。子供心に鮮烈に焼き付いた思い出のボクサーでした。

 

 

 

いつもジムでかかっている曲を紹介するこの企画。ボクシングとミュージック　その１６は映画「TOP　GUN」の

 

サントラからKenny　Logginsの「Playing　With　The　Boys」です。TOP　GUNのサントラと言えば日本では同じ

 

Kenny Logginsの歌う「Danger Zone」が最近でもテレビのCMでも使われていて有名ですが、私個人としては

 

「Playing With The Boys」の方が好きです。今や超大物俳優であるトム　クルーズの出世作でもあるこの映画、

 

私の世代にはとても馴染みのある映画ではないでしょうか？アメリカ海軍のパイロットを描いたこの映画の中で

 

主人公達がビーチバレーに興ずるという、本編とはまったく関係のないシーンで使われたこの曲ですが、映像、

 

楽曲ともとても爽やかでストーリーには関係なくても外せない名シーン（？）となっています。

 

Kenny Logginsのクリアなヴォーカルが爽やかな青年である主人公たちをより爽やかに演出したサントラ黄金期

 

の名曲の一つであります。

 

 

皆さんの練習のお供であるグローブ。結構ボロくなってきたので新調しました。今回は春だから（？）爽やかな

 

白を選びました。一つはもう散ってしまいましたが桜にちなんでピンクのツートンカラーです。

 

もちろんピンクは女性用なので男性は使わないようにしてください。

 

爽やかな気分で練習に励みましょう☆

 

 

ました。