またまたやってきました。いつもジムでかかっている曲を紹介するこの企画。
ボクシングとミュージック その71 は Dire Straits の78年発表のアルバム 「Dire Straits」 から
「Sultans Of Swing」 です。邦題は「悲しきサルタン」。
さて、曲の紹介の前に私事ですが、4月にある買い物をしました。
それは・・・
フェンダー ストラトキャスター クラシック60’s
リサイクルショップの楽器売り場をブラリと見ていたらこれを見つけました。
しかも、「えっ?この値段でいいの?」な価格だったので思わず手を出してしまいました。
まあ、フェンダーはフェンダーでもジャパンモデルですが。
それでもかなりお手頃な値段だったのでつい・・・。
で、最近こいつで 「Slutans Of Swing」 の練習しているので、今回はこの曲をご紹介。
ちょっと音源の録音レベルが低いので、ジムでかかっていても聞こえにくいので、あまり耳に入っていない
人もおられるかもしれませんが。
Dire Straits はギターとヴォーカルのMark Knopfler を中心としたイギリスの4人組バンド。
まあ、時代が時代とはいえ、Cold Play をモッさくしたようなルックス・・・。
まあ、決してビジュアルを売りにしたバンドではなかったということです。
流行とは明らかに違う、とても個性的な曲を世に送り出しました。
Mark Konpfler のギターがとてもシブイと言うかなんと言うか・・・。
とにかくこの人のギターがとても好きでした。
「Slutans Of Swing」 のPV こんな風に弾けるようになったら楽しいだろうなぁ(笑)
↓
ちなみに歌詞の内容なんですが、Mark Konpfler が自身も売れないミュージシャンだった頃に、さびれたバー
で飲んでいた時に、そこで演奏していたこれまた売れないバンドのメンバー達が、「私たちはスウィングの
サルタンズ(イスラム圏の王様の意。日本語ではスルタンと表記されることが多いです)です」と言っていた
のを心の中で苦笑いしたのを着想に作詞したそうです。